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シナプスの柩 II

前作というかIを聞いたら即聞かずにはいられない。
あの人のおかげで小西が報われたような錯覚があったけど、それは違ったね。
相変わらず目の前にいるのに好きなのはおまえじゃない感がなんかつらかったなー。
きっとあの人の話をいっぱいした気持ちを考えるといじましすぎて泣ける。
一伸さんの声ってこんな感じもあるんだ!っていう新発見もありつつ(笑)。
でもさすがに医者なだけあって、これはやばいっていう線引きのタイミングばっちりだったな。
共倒れになる前にっていう。
のじくんの緩やかな変化がホントに素晴らしい。
そして根底にある自分の醜さから目を逸らせないからこそ、その指で治してほしいという願いが切ない。
「その指で解剖してほしい」という言葉を再び発した時は自然と涙が出た。
凌辱していた側にも切なく苦しい思いがあって、やるせなさが倍増。
嫌いになれない悪役って困るね(笑)。
もっと早く聞けばよかったって思ったけど、でもこのタイミングでよかったような気もする。
トークというか一言感想みたいのは、余韻が欲しいひとは聞かない方がいいね。
のじくんがかわいいのは安定だけど(笑)。
素で手振ってるし(笑)。